ちば映画祭定期上映会Vol.2

初期衝動再び!!

2023年7月17日(月・祝)プログラム1 11時上映開始/プログラム2 14時上映開始

千葉市生涯学習センター小ホール(地下1階)

プログラム1:浜辺のゲーム(夏都愛未監督)/プログラム2:夜のそと(中川奈月監督)

お問い合わせはメールにて(chibaeigasai@gmail.com)お問い合わせはメールにて(chibaeigasai@gmail.com)

主催:ちば映画祭実行委員会 共催:千葉市生涯学習センター 後援:千葉市 協力:両見英世デザイン事務所主催:ちば映画祭実行委員会 共催:千葉市生涯学習センター 後援:千葉市 協力:両見英世デザイン事務所

© “Jeux de plage” Film Partners

プログラム1 10時50分開場/11時00分上映

浜辺のゲーム

前売券は完売しました
(当日券はありません)
  • 77分/2019年/日本、タイ、韓国、マレーシア/千葉県初上映
  • 第14回大阪アジアン映画祭コンペティション部門上映
  • アートフィルムフェスト・スロバキア正式招待作品
  • ニューヨーク・ジャパンカッツ正式招待作品
  • カンボジア国際映画祭正式招待作品
  • バルセロナアジア映画祭正式招待作品

上映後関係者によるトーク予定

登壇者:
夏都愛未さん(監督)
堀春菜さん(主演)

あらすじ

春のある日。大学生のさやかは、大学の友人の唯と海へ遊びに来たが、到着すると唯の親友・桃子が待っており、海辺にある別荘のような宿に泊まることになる。2人のペースについていけないさやかは唯への軽蔑と怒りを募らせ、せっかくの旅行が険悪な雰囲気になっていく。その頃同じ宿には、元バンド仲間の秋宏、英里が、ライブをするために久しぶりに呼び寄せられたが、元彼・元カノの再会はかなりぎこちない。一方韓国人留学生のソンデは、留学の下調べに来た後輩のヨナを、言葉巧みに宿へ連れ込もうとしていた…。

監督・脚本:夏都愛未
プロデューサー:福島珠理
出演:堀春菜、カトウシンスケ、福島珠理、大塚菜々穂、神原健太朗、飯島珠奈、ドン・サロン
製作:『浜辺のゲーム』製作委員会 企画・配給:和エンタテインメント

監督プロフィール

夏都愛未(なつと・あいみ)
神奈川県出身。幼少期より音楽、作曲を学び、2014年に『3泊4日、5時の鐘』(15/三澤拓哉監督)で女優デビュー。『雪女』(16/杉野希妃監督)では女優兼記録(スクリプター)として、『再恋~サイレン~』(17/中田圭監督)では脚本で参加。山戸結希監督プロデュースのオムニバス映画『21世紀の女の子』に監督として参加。長編初監督作品『浜辺のゲーム』が第14回大阪アジアン映画祭コンペティション部門、ニューヨーク・ジャパンカッツ、アートフィルムフェスト(スロバキア)などに選出された。最新作である長編第2作『緑のざわめき』が第18回大阪アジアン映画祭で上映され、今秋、全国公開予定である。

コメント

夏都愛未監督
初めての監督作品をこうして上映していただけることが、とてもありがたいです。私にとっても初めてのちば映画祭。『浜辺のゲーム』はこの季節にぴったりの作品だと思います!皆さんに楽しんでもらえたら嬉しいです。

堀春菜さん(主演)
『浜辺のゲーム』は夏都監督って本当に色んな映画めちゃめちゃ観てるんだろうな、と、変な映画だなーと思う作品で、確かに久々に観たいと思っていました。それがちば映画祭で上映されると聞き、ニマニマです。楽しみですね。よろしくお願いします。

© 東京藝術大学大学院映像研究科

プログラム2 13時50分開場/14時00分上映

夜のそと

前売券は完売しました
(当日券はありません)
  • 90分/2019年/日本/千葉県初上映
  • 第21回TAMA NEW WAVE ある視点部門 上映
  • ニューヨーク・ジャパンカッツ正式招待作品

上映後関係者によるトーク予定

登壇者:
中川奈月さん(監督)
田中佐季さん(主演)

あらすじ

地方の小さな町にそと子という女が住んでいる。ある夜、ある事を強要し、束縛する夫、敦也から逃れようと森を彷徨っていると、幹郎に出会う。彼は都会からやってきたよそ者だった。彼はそと子を気にかけはじめ、「自分ならなんとか出来る」と言うが、そと子は意に介さず、男を遠ざける。しかし、男の雰囲気に何かただならぬものを感じていた。そしてある日、町で殺人事件が起こる……

監督・脚本:中川奈月
出演:田中佐季、山岸健太、礒部泰宏、福永朱梨、河野宏明、小西悠加、小綿照雄、木村知貴
製作:東京藝術大学大学院映像研究科

監督プロフィール

中川奈月(なかがわ・なつき)
1990年生まれ、神奈川県出身。立教大学文学部を卒業後、ニューシネマワークショップで映画制作を始める。その後、立教大学大学院現代心理学研究科へ入学、篠崎誠監督に師事し、修了作品の『彼女はひとり』を製作。この作品は2018年にSKIPシティ国際Dシネマ映画祭にてSKIPシティアワードを受賞、2019年に田辺・弁慶映画祭にて、主演の福永朱梨が俳優賞を受賞し、テアトル新宿での上映を経て、2021年に全国上映された。東京藝術大学大学院映像研究科へ入学し、黒沢清監督、諏訪敦彦監督に師事、実習作品『投影』がイランのファジル映画祭で上映、修了作品『夜のそと』はニューヨーク・ジャパンカッツにて上映された。

コメント

中川奈月監督
ちば映画祭に出会ってからずっと背中を押して頂き、自分が映画を作り続けてもいいんだと励ましてもらいました。
そんな映画祭でまた、私の映画を上映してもらえることになりました。この暖かい映画祭にまた帰って来れることが嬉しいです!

田中佐季さん(主演)
ちば映画祭定期上映会にて『夜のそと』が上映されると聞いた時、とても嬉しかったです!
中川監督が作り出すこの町と人々。
切っても切れないものたち。
容赦なく押し寄せるそと子への感情と、木々のにおいが今も懐かしいです。
皆様とこの時間を共に出来る事を楽しみにしています。

◉会場・地図

千葉市生涯学習センター 小ホール(地下1階)

千葉市中央区弁天3丁目7番7号
JR千葉駅「千葉公園口」「東口」「北口」又は、千葉都市モノレール千葉駅から徒歩約8分

◉チケット・座席

全席自由・各プログラム入替制(定員:各60席)

  • 前売券はPassMarket(パスマーケット)にて前日まで販売します。
  • 当日券は小ホール入口にて販売します。(現金のみ)
  • 会場(千葉市生涯学習センター)でのチケット販売はございません。
  • チケット購入後は、上映中止以外の理由でのキャンセル・払い戻しはできません。
  • 当日、整理券を発券いたします。(プログラム1は10時、プログラム2は13時より)
  • 開場時間より整理券番号順でのご入場です。
  • 前売の時点で完売した場合、当日券は販売いたしません。
  • 満席の場合及び上映開始後は入場をお断りいたします。

各プログラムの前売り券は完売しました
(当日券はありません)