第10回ちば映画祭「上映作品」

ファーストアルバム

33分/2016年/日本/千葉県初上映 3月31日(日) 11:00〜上映(併映:大工原正樹監督『やす焦がし』
・監督/脚本:頃安祐良
・出演:石野理子、じろう(シソンヌ)、長谷川忍(シソンヌ)、信國輝彦、宮田亜紀、高橋紗良(劇団ハーベスト)、西村真二(ラフレクラン)、西島大介 ほか

©2016「ファーストアルバム」製作委員会

「歌になりたい」これは、小さな-きっかけ-の物語。

あらすじ

歌が好きな15歳のいつきは地元のテレビ局が主宰する歌のコンテストに出場したかったが、コンテスト当日は親戚の結婚式があるため、母親に断られる。一方、コンテストを手がけるテレビ局のディレクター・藤井はコンテストの出場者を探すために市内を歩き回っていた。

映画祭からの一言

石野理子さん(赤い公園、ex. アイドルネッサンス)の美しい歌声が堪能できる作品です。併映の「やす焦がし」と同様に、ちょっとしたメルヘンのようであり、劇中で、歌をどのように聞かせるかも見どころの一つです。

予告編 (youtubeで見る)

監督プロフィール

頃安祐良 ころやす ゆうすけ

1984年岡山県生まれ。日本大学藝術学部放送学科卒業。2014年にアイドルオタクの父親とアイドルを目指す娘の関係を描いたアイドル映画『あの娘、早くババアになればいいのに』がテアトル新宿にて劇場公開され、当時のレイトショーの動員記録を更新するなど、大ヒットを記録。
近年はアイドルグループに傾倒。アイドル現場に足繁く通う。監督を務めたドラマ『Re:Mind』(けやき坂46主演)は現在Netflixにて配信中。

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